架空銃だって良いじゃない!! ダブルバレルは男のロマンなのだ!!
本日も好き勝手やっていく三ツ葉ですこんばんは。
皆さんはエアガン好きでしょうか?
ええ、解っていますとも。大好きですよね。子供から大人まで魅了されるのが銃というもの。リアルで精巧なのも良いですが、架空銃というのもまた良いかもしれません。
で、今回は私のトイガンコレクションの中で際立ったものをご紹介。
はいこれ。一見するとGLOCK18Cに見えるという方、知っている人ですね。
しかし惜しいかな、これは普通のGLOCKではありません。
なんとダブルバレルです。
ということで全体像はこんな感じ。なんだこれは、と驚いている方もいらっしゃると思うのでご説明を。
これはWe-Techという台湾のエアソフトガンメーカーが販売している「Double Barrel G18C GBB」という商品。二つの銃口からちゃんとBB弾が出るれっきとしたガスガンなのです。しかもフルオート付き。全弾発射してみると爆音を立て、恐ろしいリコイルと共にBB弾がバラまかれます。
この銃はもちろん架空銃。
しかし現実にはこれが元ネタになった銃があります。
それがコルト・ガバメントを元にしたアーセナルファイアアームズ社の「AF2011-A1」。詳しくはこちら(MEDIAGUN DATABASEへ飛びます)
リンクを飛んだ先でわかるとは思いますが本当にやったのかとビックリする発想の銃です。強烈な弾丸である.45ACP弾を二発同時に発射するという完全にオーバーキルな本銃はなんとロシアの会社が作っています。
多分ゾンビには非常に効果的だとは思いますがハンドガンにあるまじき大きさと重量。完全に趣味武器というものですね。
因みにWe-Techでは「AF2011-A1」もGBBになっているので気になった方は販売店を見てみると良いかもしれません。(尚、特別企画品なのか日本向けの公式HPにはカタログに乗っていないので、適当なワードでググってみると良いと思います)
こういう突き抜けた架空銃というのもまた魅力ですよね。小説や創作のネタにぜひともどうぞ。
(三ツ葉亮佑)