理論的なエロとは
パワーワードというものがありますよね? インパクトが強いだとか前後の言葉や意味のギャップが凄くて酷く頭にこびりつくだとか。
ボク三ツ葉が今日聞いた、上司の一言がそれ。
「お前は理論的なエロだからな~」
理 論 的 な エ ロ と は 。
こういうのがときどき日常でポローンと出てくると後でメモって大事にしているんですよね。
心を穿つまでもないけれども、妙にこびりつくワードというのは小説や文章の中でも非常に大事だと思うのです。
逆に物語や全体の雰囲気がたった一言で引っ張られてしまうものなので諸刃の剣なんですよね。
本当はボクは少しずつ少しずつ積み上げていって、最後にドーンと展開する作品が持ち味なのですがそういうのは最初の5ページで見限られることが多いのです。故に、最初の5ページでそういうキャッチーというかインパクトな言葉で興味を引かせるというのを勉強しているって訳です。
でも難しい。だから、日々勉強。他人の言葉はときに宝になるので、メモが離せませんネ!
(三ツ葉亮佑)