築生団・ドットコム

小説サークル『築生団』のBlog

ほったらかしグセはよくないよね!! でもちゃんと書いてましたよ!

ちゃんと小説は書いていましたよこんばんは三ツ葉です。

今年のラノベ大賞の選考に落ち、凹んでいましたがそうは言ってられないということでWeb小説に注力していました。また、先日水無君が宣伝していたように11月23日の第二十五回文学フリマ東京の新刊も用意しましたので、やることはやっているんだ! という言い訳。ホンマすんませんでした。

 さてこのブログは告知とともに、自分たちの小説の発表の場でもあると勝手に思っちゃったりしているので早速ピックアップして紹介したいと思います。

 

▼人斬りラムダの異世界転移譚

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今一番、ボクがノリノリで書いているライトノベルです。タイトルの名の通り異世界モノなのですが流行を思いっきり外しています。チーレムどころかヒロインが脳筋のダークファンタジーです。

主人公は現実で30人も復讐として殺人を犯し、逃げ込んだ小屋で異世界に飛ばされてしまうというストーリー。数年後、超一流のアサシンとして成長した彼はたったひとりの「異世界からの放浪者」として異世界の闇を渡り歩くというストーリー。

「衆愚」という陰鬱なテーマと、「人間悪」というものを主軸に置いたこの作品はもう流行りとかへったくれもありません。ですがキッチリとハッピーエンドで終わらせるつもりですので、興味のある方はぜひとも一読いただけたらと思います。

 

▼シスコンは吾妹を馳せて剣を抜く -Gun, Sword, and Sister complex-

kakuyomu.jp

これは本日発表した作品。公募に出して落ちたものを、選評の悪いところを全て直して書いたものになります。

近未来、サイボーグ体が当たり前になった時代。主人公の朝桐マコトは元傭兵の違法サイボーグ。妹を亡くして戦いの意味を見失った彼は帰国して、ほそぼそとジャンクショップを経営する傍ら、嫌々ながらもトラブルバスターめいた裏仕事をしていました。

ある日、彼の店の中で狙撃事件が発生します。その犯人をたどるうちに彼を違法サイボーグ化したドクターと再開。どうも大国に追われているらしく、方方を逃げ惑っている様子。そのためにマコトに助けを求めるのですが、マコトはドクターの事が大嫌いなのでそれを断ります。

ですがドクターが「米帝の悪行の重要証拠『品』だ」と差し出した少女のサイボーグは、死んだはずの妹と瓜二つだった――というストーリー。

「突き抜けたB級映画」をテーマに書いているので、お約束ありバトルあり、そして涙ありのアクションものになっています。B級アクション映画が大好きな方はぜひともどうぞ!

 

と、言うことでダイレクトな宣伝でした。ブログはサボってたけどいっぱい書いてるよ!作家になるために頑張るよ!!

 

(三ツ葉亮佑)