築生団・ドットコム

小説サークル『築生団』のBlog

流行りものはすぐに欲しくなる。でもそれが創作の力になる。

はい、火曜日はシステムや広報等の記事にしようと思いましたが、次の文フリまでかなり時間があるのでいつもどおり三ツ葉さんの好き勝手な記事にしていきたいと思います。

皆様は流行りものにすぐ飛び込むタイプでしょうか。それとも静観を決め込んで良さそうなら使ってみるタイプでしょうか。ボク、三ツ葉はすぐに飛び込むタイプです。

 案外こういう『無駄に飛び込む』という性格ということは見識を広げたり、共通認識やはやりを手っ取り早く掴むことに実に有利なのですよね。

こう聞くと、やれイナゴだのにわかだの陰口を言う人もいるかもですが、やはり人として生きているには人の繋がりを強固にする情報やガジェットというものは馬鹿にできないものです。

特に創作をしている人はこういう方が向いているのではないかなと自分で言ってみたりします。何と言っても脳を使わずに見識を広げられる。創作というネタを探すのが8割な人間にとってこれほどまでに有効な手段はないかもしれません。

漫画家の手塚治虫も言っていたように、『漫画だけの人は漫画を書けない』という事から一点特化して視界を狭めるとあらゆる知識や経験、コミュニケーション能力を必要とする小説にはじまる創作、メディア系のお仕事はやっていけないのではないでしょうかね。

で、今何のはやりに飛び込もうかというと、最近にわかに人気が出てきたハンドスピナー。手の中でベアリングを仕込んでずーっと回り続けるだけのガジェットですが、やはり駆動してそれが手の中で伝わってくるというものはある意味癒やしであって永遠の興味だと思うのですよ。

長々と話しましたがようするに「まーた無駄金使って!」と嫁に言われる言い訳をこうやって正当化しつつロジカルに伝えられるようにブログにまとめているのですが、まぁ殴られるわな(諦)

 

(三ツ葉亮佑)