名言ってのは考えても出てこない
どーも、僕です。卯月です。
最近、仕事が忙しいのもありますが、本当に何もやる気がなくて、休みの日も寝てばかりです。
こー、なんていうの、何にもやる気でないの。
無気力症候群ですはい。
というわけで、筆もあまり進んでいません。
いいアイデアとか単語は降りてきているのに、それを文字にしようとすると途端やる気が出なくなります
そういう時に限っていいアイデアが出てくるんですよね。
ということで、今回は名言について少し話したいと思います。
名言って、作品の中にありますよね。
例えば、諦めたらそこで試合が終わるよ、的な。
僕も小説家の端くれですので、名言というのを生み出したいとは思っています。
しかし、これがまた難しい!
と言うのも、名言ってのは狙って書けないのです。(書ける人もいますが)
僕の場合、キャラが勝手に動いてくれるパターンなので、本当にキャラが言いたいことを言ってくれるのですが、それが名言になるかと言われればそうでもありません。
例えば、バトルもので戦闘中に行った発言も、名言のようにかっこいいとは思っています。が、名言かと言われれば、そうでもありません。
名言、って難しいよね。
そもそも、名言を言わせようとすると、どうしてもそれを中心に前後の話を作らなくてはならないので、そのセリフを言わせるためのお膳立てが出来てしまいます。
作られた名言も数多くありますが、いつの世も、人々の心に残っているのは自然に出てきた言葉たちだと僕は思っています。
だからこそ、そういう名言を生み出せるように努力もしているつもりなんですがね……
これがまた、なかなかどうして……という感じで。
いや、難しいけど、楽しいですよね。
だから物書きはやめられないんだ。
(卯月 真琴)