転換点なのだろうか
水無睡蓮です。
オタクになったきっかけと、人生で初めてシリーズを集めたラノベは『とらドラ!』です。
先日、長いこと使っていた携帯ストラップがちぎれました。
とらドラの手乗りタイガーのストラップをかれこれ7年半ほど使っていたのですが、いよいよ限界を迎えました。
まあ、そんな長いこと使っていれば当然と言えば当然なのですが、かなりもった方でしょう。
このストラップを使っている間に、ガラケーとスマホあわせて四台携帯を買い換えています。
私、なぜか妙に物持ちがいいんですよね。
前のペンケースは10年使っていますし、今のこのパソコンは7年、その他もろもろも5~10年弱使っている物が多いです。
まあ、ブラック企業の給料が安くて中々買い変えられないっていうのもありますが。
今回のとらドラのストラップについては、もっともはまった作品であり、自分の原点でもある作品のグッズなので、色々思う所があります。
紐を付け替える事も考えはしましたが、マスコットは黒ずんでいるし、わっかの部分もビニールが割れてパリパリなのでさすがに捨てましたが、つけていた小銭入れを取り出すたびに、何か物足りなさを感じてしまいます。
しかし、これは契機なのかもしれません。
私の創作が少し前に進んだ直後に、私の原典になったもののグッズを手放すことになりました。
進歩が遅い私も、しがみついていた物から離れて自分の辿りつく場所に辿り着く時が来たのかもしれません。
最近、いまいち筆が乗らないけど、幸福の手乗りタイガーの導きの元、頑張るぞー
(水無睡蓮)
こんなんばっか言ってるっていうか、俺はアラサーなのに大人になりきれないんだろうなあ……。